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フリーライターの満月ポン吉です。
いろんなペンネームで、あちこちの雑誌に書いてます。 いま以上にお仕事がいただけるよう、頑張らなきゃいけないと思っています。 ライフログ
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先ごろ京都を訪れたおり、ふと思ったこと。京都に「よーじや」っていう、あぶら取り紙のメーカーがありますよね。最近はカフェもやってるあの会社。 よーじやって、人間の鼻から脂が出なくなったら(あるいは人々が鼻の脂を気にしなくなったら)、潰れるんだろうな。 そう考えたら「よーじやカフェ」は、鼻の脂を集めてできたカフェだ。いいとこあるじゃないか、鼻の脂。 生まれて初めて、鼻の脂を気にしてます。ここんとこずっと、朝起きたら鼻の両サイドの溝(なんていう名称か知らん。ノーズ・スロープ?)に脂が浮いてる。触ったら指がベタッと貼りつくほどの量。 鏡を見たら、鼻の横だけ異様にテカッてる。体質が変わったのかな。ロンリーではあるけれどオイリーな人間ではないと思ってたのに。 これまで鼻の脂を気にしたことなど1度もなく、洗顔は水道水でテキトーに濡らす程度でしたが、これからはマダムジュジュ的なもので手入れをした方がいいんだろうか。 調べてみると、鼻の脂は「鼻を守ろう」として滲み出るんだそう。 鼻を? 鼻のみを? なにから守ろうと? ていうか、なにから攻められてるの鼻は。知らないうちに僕の鼻に敵意を持つ者が? まさか寝ている間に枕元に、鼻を喰おうとする「ノーズ・イートマン」が(ジャルジャルのモロパク)。 鼻の盾になるくらいだから、鼻の脂は実はかなり良質らしい。中国では、高級な石印は鼻の脂で磨いて光沢を出すと聞いたことがある(ほかの油と違い変色しないんだそうです)。また二胡の演奏者は弦に塗るとも。 親の仇みたいに拭い取られ、パックで抜き取られる鼻の脂ですが、忌み嫌うばかりではなく、なんか有効利用できないものか。椿油のように「はなあぶら」の名で瓶詰にして売るとか(『鼻のテカッた女性は美しい。HANAABURA』とかCM作って)。ウエルカム。ようこそ日本へ(満月ポン吉)。 こちらもよろしく 当方が編集しております雑談ポータルサイト、 「デイリー ミミィ&カッキー」 読んでね。投稿してね。 メールもこちらのTOPページからお受けしております。
by ponkichit
| 2007-01-15 18:39
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